医療関係者のweb上のコミュニケーションプラットフォームとしては、m3はスタンダードになった感ある。
ところで m3 はデジカルという電子カルテもつくっている。
先日、デジカルの営業の方とお話する機会があったが、「ちゃんとしてる」感あった(ただし、実際に使った事はないので、あくまで印象です)。
私も知らなかったのだが、m3デジカルは ORCA 連動型の他に独自開発のレセコン搭載の一体型があり、こちらの利用料は月額2万ほどらしい。
マンパワーあったら、私もこうすると思う。
レセコンの機能をAPIで呼び出すのは便利だが、きめ細かい処理をさせようとするとかえって邪魔になることがある。
開発陣にレセコンユニットと電子カルテユニットの仕様が頭に入っていれば、各種機能をシームレスに操作できる一体型で作成するメリットは大きい。
電カル-レセコンでは、現在、デジカル・メディコム・ダイナミクスあたりが存在感を示しているが、そのどれも一体型を意識した設計になっている。
猪股弘明 医師:精神科(精神保健指定医)
OpenDolphin-2.7m, HorliX 開発者