ややこしい背景説明は終わったので、次の怪文書。
なんで彼(増田茂医師)がこの箇所を切り取ったのか考えられる背景理由もあったりするのだが、メンドくさいので割愛(知りたい人はこの記事でも)。
説明的な文章もメンドくさいので、反応を五月雨式に書いていく。
「コード上では 0/1 しか返り値はないが、拡張すれば他の整数値を返した方がいいので int にしておく方が自然」
「そもそも expired() というメソッドは、air-h-128k-il 氏が付加したものなので、それにあれこれ言うのは失礼」
「コメントは、このソフトがこの後どのように動作するかを簡潔に示したもので、どちらかといえば後で読む人のことを考えて付け加えた教育的・説明的なもの。
ここでコーディングの技量を推し量るというのが、意味わからん」
ちなみにコメントというのは以下の箇所のコメントのこと。
public static void main(String[] args) {
//Dolphin.getInstance().start(args.length==1 ? args[0] : "i18n");
Dolphin.getInstance().start(args.length==1 ? args[0] : "dolphin");
//? 式1:式2は三項演算子。なお、args.length は配列の要素数。
//引数の要素が1だった場合は args[0] でスタート。そうでなければ i18n でスタート。
//windows環境ではダブルクリックして使いたいので i18n を pro に変更。
//pro? dolphin? どっち?
}
三項演算子は、プロの間でも「読みにくい」・「直感に反する」と取捨選択が取り沙汰されるほどなんだが?
(『三項演算子は仕事で使うべきではない』など)
2.7m 開発時に猪股弘明氏がドルフィンクライアントの「起動モード」の役割について明らかにしてくれたおかげで、当時最新の 2.7 系がストレスなく使えるようになったんだが?
(改変前のままビルドして起動すると、クライアントは評価モードで立ち上がり、すぐにログインできない。正直、使えない)
この成果は増田茂も「バックポートした」と称する彼のドルフィンで使っている。

にもかかわらず、彼は「プロの仕事ではない」と頓珍漢なコメントをしている。
おまけに Junzo SATO 氏に対する言及は一切なし。
あり得ないと思う。
(3に続く)
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